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   よくあるご質問について  入塾のご案内  
よくあるご質問に対する返答をご覧になって、入塾前の不安を和らげていただきたいと思います。

Q:毎日遅くまで部活動をやっていますが、塾の勉強との両立は可能でしょうか。
A:可能です。大庭塾の塾生の実に80%以上の人たちが部活動をやっています。遅れて塾に来れば、必ず残って補習を受けていただきますので、その分、帰りは遅くなりますが、あなたにやろうという気持ちがあるのなら、きっと大丈夫だと思います。

Q:中1・中2の社会や理科の授業はどんな感じですか。
A:1・2年の通常授業の中にも、国語・社会・理科が週1回ずつ組み込まれます。数学や英語と比べて授業回数が少ないので、思うように進まないこともありますが、定期考査前の土・日・祝日などを利用し、補習時間を英・数よりも長くとって試験勉強を行いますから、中間・期末テストに対して十分な効果を発揮できるものと考えています。(別途費用などは一切いただきません。)

Q:部活動の終わる中3の夏から塾に入っても、志望校に合格できますか。
A:一言では何とも言えません。その時点で、その生徒の通知表の合計がどれくらいあるのか、学力がどれくらいか、そしてどの高校を目指しているかによってさまざまな場合があるからです。もちろんその生徒のもっている資質にも左右されます。中3夏の時点で、志望校にある程度近いところにいる人の場合、残り7カ月のスパートで第一志望校への合格を果たしてしまうこともあります。ただ、そういう人はやはり少数派であり、もう少し早く塾に入って本格的な勉強を始めておけば、希望の高校に入れたかもしれないと後悔している人の方が多いように思われます。
 入塾のタイミングを考えている人は、現在の自分と行きたい高校との間にどれくらいの隔たりがあるのかをよく考えてみることです。

Q:季節の講習を受講するだけでも力はつきますか。
A:これも何とも言えません。塾としては「必ず実力がつきます」と言いたいところですが、季節によって講習期間の長さが違いますし、生徒によって学習内容を習得する力も違います。ある講習に参加しただけで、苦手教科に対する目が開き、成績上昇のきっかけをつくる生徒もいますし、講習だけでは目立った変化は現れず、講習後も継続して塾での勉強を続けてはじめて成果の上がる生徒もいます。その時点での学力、吸収力、やる気などによって千差万別です。もし、講習に参加して、大庭塾があなたに合いそうなら継続して入塾していただきたいというのが本音です。
 「継続は力なり」という言葉はたしかに真実だと思います。何事も習得するためにはある程度の期間が必要だと考えます。

Q:部活動などで授業に遅れ、補習を受けることになってもバスで送ってもらえるのでしょうか。
A:どんなに遅くなっても必ず、可能な限りご自宅の前までお送りします。
 「自習がしたい」等の理由で自主的に塾に残る場合は、お送りできないこともあります。その点だけ、ご了承ください。

Q:苦手な教科やよくわからない部分を、個人的に指導してもらえますか。
A:指導いたします。特に個人指導コースを設置しているわけではありませんが、夕方授業の始まる前や、授業終了後に時間をとって、できる限りの指導をいたします。場合によっては、塾のない日にも来ていただいて、指導することもあります。
 ただ、弱点克服のために一番大切なのは、塾の体制ではなく、あなた自身の「何とかしないと」という気持ちだと思います。いくらこちら側がはたらきかけても、本人にその気持ちがないと、なかなか実力はつきません。あなたにやる気があるなら、塾側にはそれに応える準備があるということです。

Q:定期考査前の塾の授業はどうなりますか。
A:中間テスト・期末テスト前には、できる限り中学校別のクラス編成で授業を行います。教室によっては対象となる中学校の数が7校から8校と多く、完全に学校別には分けられないこともありますが、その場合は試験範囲の共通する学校群に分けて、的を絞った授業で試験対策をします。通常の時間帯以外にも土日や祝日に積極的に補習を行います。もちろん別途補習費などは一切いただきません。
 また、テスト前は毎日来ていただいて自習という形をとっていただいても結構です。
 なお、学校の実力テスト前には、ふだんしっかり勉強していれば大丈夫という方針で平常通りの授業を行っております。

Q:「合格率を下げたくない」「一人でも多く上位校に合格させたい」などの理由から、塾によってはかなり強く志望校の変更を迫ってくるところもあると聞きますが、大庭塾でもそういうことがあるのでしょうか。
A:受験生本人の気持ちを無視して、塾の利益を優先させるようなことは絶対にありません。生徒たちは塾のために受験するのではないのですから。ただし、中3冬場の個人面談ともなれば、塾としても希望的観測のみを伝えるわけにもいきませんので、志望校合格の見込みを「合格圏内です」「可能性は50%くらいだと思います」「合格は厳しいと思います」等の言葉で具体的にはっきりと伝えることにはなります。過去のデータに照らしてみれば、1月の時点で合格の可能性はかなりはっきりとわかります。「厳しい…」と伝えると、気分を害する保護者の方もいらっしゃいますが、それは、見込みを正確に伝えることも学習塾の大切な役割の一つだと考えているからです。

Q:よく塾から出される宿題が多すぎてこなしきれないというような話を聞くのですが、大庭塾でも大量に宿題が出るんですか。
A:宿題はもちろん出ますが、負担になるような量は出しません。これなら十分にやれるはずだという量を出していきます。

Q:入塾後、さまざまな名目で費用がかさむというようなことがありますか。特に中学3年生は、いろいろとかかると聞きますが。
A:そのようなことは一切ありません。確かに中学3年生は、他学年に比べ費用は高くなりますが、入塾時に年間費用を明示し、それ以外はいただきません。このホームページ上の各教室のところにも、かかる費用を載せております。それがすべてです。

Q:親も子も、高校や受験についてよくわかっていません。塾ではどのように対応していただけますか。
A:個別の面談や進学説明会の中で、高校入試に関する様々な情報をお伝えしております。常に正確な、そして最新の情報を提供するために大庭塾では、対象の地域内で行われるすべての高校の説明会に参加し、あるいはこちらから出向いてお話をうかがい、塾生の進路指導に役立てています。また、高校と入試に関するあらゆる情報を詰め込んだ「大庭塾進学資料」という冊子を毎年発行し、全塾生に配布しております。

Q:入塾を考えていますが、はっきりとは決めていません。授業の見学はできますか。
A:ご希望の教室に電話していただければ、いつでも見学することができます。見学というよりも塾生たちといっしょに、同じ教材で授業を受けていただくようにしています。
 その上で、ご検討ください。

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